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いきいきライフをサポートする 岐阜県キャンプ協会

活動報告activity report

春のお泊りcamp IN とみか

岐阜県キャンプ協会

理事 板津 均 

5月20日21日に、富加町半布ヶ丘キャンプサイトで、町主催でお泊りキャンプが開催された。募集開始してすぐに定員になり、応募を断わるくらいの人気だった。その中から8家族23名が集まった。集まった参加者は、みんな大変意欲的で積極的な人達であった。アイスブレイクとして準備したゲームでは、見ず知らずの家族同士がすぐに打ち解けあって、自分の知っているゲームの提案からその説明をする少女がいて、圧倒された。

テント設営では、最初一張りを建てた後、各家族で住み家を家族みんなで協力して組み立てていた。中には子どもたち兄弟姉妹のみで立てたところもあって、驚いた。

ダッチオーブン料理は、参加者のもっとも関心のあるところだった。ダッチオーブン購入を検討している人もいて、最初のプレヒートから、自分たちでやる熱狂ぶり。思ったように火力が強くならず時間がかかったけど、ちんちんに熱せられたオーブンに肉塊を入れたときのじゅうじゅうという音と漂ってくる肉のにおいに、思わず顔がほころんだ。たまらない。待つこと20分。ふたを開けて にんまり。肉をひっくり返すと同時にニンジン、玉ねぎ、ジャガイモをまるごとほりこみ、ふたを閉じる。豆炭をふたにのせて、まだかまだかと待つこと20分。 みんな待ちきれず、ふたオープン。歓声。興奮した状態で串を刺す。肉塊の中心がほんのり赤い。さらにふたして待った。できあがりを家族で切り分けてガブリ。家族で味わう格別のひととき。みなが大満足した瞬間だった。

火起こしは、理屈はさておき、見たこともない道具に子どもたちも興味津々。すぐにやってみたくなって挑戦。 熱くなるお父さんも火をつけることに集中する。しばらくして煙があがると、「うわぁ」あちらこちらで歓声。でも、そこからが続かない。「お父さん頑張って」の声援も長くは続かない。なかには教えてもいないのに、マイギリ式の上下運動を、弓切り式の前後運動にかえて棒を回そうと工夫する人がいて、人目を引いていた。この日も、快晴で5月なのに真夏を思わせ、セミの声が聞こえるほど。少し早めに切り上げ。もうちょっと続けたかったような、残念そうな様子だった。




 岐阜新聞より